東日本大震災での支援のつながりを活用しサポート
2019年10月に発生した台風19号の被害に際し、大雨被害を受けた福島県で、日本YWCAは活動スペース「カーロふくしま」を拠点に、福島YWCAと協力して被災者支援活動を行いました。東日本大震災での被災者支援活動のつながりや積み重ねを生かし、多くの主体と連携して支援を届けることができました。
支援物資は、神戸YWCAからタオル、「福島こども保養プロジェクト@練馬」よりランドセル・文具などの子ども用品、ピースボート災害支援センターの協力により、P&Gジャパン社よりタオルや洗剤などの生活用品が寄せられました。
支援物資の仕分け・配布には福島YWCA会員が尽力し、伊達市梁川町の保育園や老健施設、伊達市役所の災害対策本部、いわき市の避難所、リフレッシュプログラムやセカンドハウスの利用者で被災した方々などに届けました。また、臨時避難所となった新地町役場に飲料水と衛生用品を送付しました。