Piece of Peace 〜この旅に関わる私のおもい〜
思い返せば「平和」というテーマについて考えはじめたのは担任の先生私物のたくさんの学級文庫でした。
ほとんど全てが「戦争」や「平和」に関しての本です。
これまで授業やテレビ、本など様々な機会でこれらのテーマに触れてきましたが、どこか他人事のような感覚でした。ただ先生の本を読んでいく中で自分の経験してきたことこれまで学んできたものがつながっていく気がして真剣に「平和」について考えなくては、なにができるのだろう、どうにかしなくちゃと考えたことを思い出します。
時が経ち、会員さんの話しを聞いて、「ひろしまを考える旅」の姉妹プログラム「南京を考える旅」に参加し、全国から集まった皆さん、現地の皆さんと歴史を学び平和について話し合い、発表をした経験が強く印象に残っています。
また今回も会員さんの話や職員の方の後押しもあり「ひろしまを考える旅」に参加することで、また違う視点からの学びや気付きがあるのではと思い参加を決めました。
私がこうしてレポートを書いているのもたくさんの出会いやつながりがあるからだと改めて思います。
私も未熟ながら少しでもかんがえたこと学んだことを発信することで、平和について共に考えていくなかまの輪がつながっていければ良いなと思います。
ゆっきぃ
