【カーロでスタディお楽しみ会開催報告!】
日頃出掛ける機会が減った子どもたちへの夏休みプレゼントとして、8月20日(土)、今年度初のお楽しみ会を開催し、参加者7名・講師2名が集いました。
当初はたこ焼きやスイカ割りなどの案も出ましたが、感染予防に配慮し、参加人数を抑え、飲食も最小限に留めての開催となりました。
ゲームやお絵描き、スイーツデコ作り、スーパーボールのくじ引きなど、室内で自由に過ごし、講師と共に楽しく遊びました。
また、ポケモンウィズユー財団、全国食支援活動協力会、Amazonみんなで応援プログラムなどからご寄付を頂いた文具やお菓子・食品類などを詰め合わせたお土産を持ち帰って頂きました。
今回、初参加の子どもさんもいましたが、講師の似顔絵を披露するなど、得意なお絵描きを通してコミュニケーションをはかり、また、小さい子どもたちのサポートを行うなど、積極的にかつリラックスして参加していたようでした。
初めての場所・初めて会う人々との出会いは緊張したと思いますが、帰宅後「楽しかった!また行きたい!」と喜んでいた様子を伺い、主催の私たちもほっとしたと同時にとても嬉しくなりました。
「また行きたい!」は、子どもたちの居場所作りを行っているなかで、一番嬉しく、また次のエネルギーとなる言葉です。社会状況を見ながらのプログラム作りは「子どもたちが安心して楽しく過ごせるか」と向き合いながら進めています。しかし、こうした状況だからこそ、参加した子どもたちや保護者さんの笑顔に、私たちも毎回幸せになります。
地域連携委員会は、これからもカーロふくしまを拠点とし、福島の子どもたちと交流を深めながら、心身の成長をサポートしていきます。
※カーロでスタディは公益社団法人シビックフォースとの協働事業として開催しています。