【報告:「カーロふくしまおはなし会 ドイツ脱原発への道とエネルギーシフトの今 ~ドイツ・ヨーロッパから見た福島の再生可能エネルギー~」を実施しました】
2019年5月20日(月)、カーロふくしまにてドイツのフリージャーナリスト、アンドレアス・シングラ―さんのおはなし会「ドイツの脱原発への道とエネルギーシフトの今」を開催しました。
遠く神奈川・仙台・南相馬からお越しの方も含め、25名が参加し、再生可能エネルギーの関心の高さがうかがえました。
アンドレアスさんはドイツの現状とヨーロッパ地域の他国との再エネ事情の比較などを交えながら、90分もの間お話してくださいました。
また、今回は福島市でソーラー発電業を行っている方も参加して下さり、さらに詳しく福島の再エネ事情を知ることが出来ました。
ドイツはじめ世界各国では現在地球温暖化に敏感になっており、特にスウェーデンの16歳の高校生GretaThunberg(グレタ・トゥーンベリ)が、毎週金曜日に座り込みを継続しながら気候変動問題のための学校ストライキを行い、ヨーロッパで大きなムーブメントになっている事例が印象的でした。