【カーロふくしまおはなし会】 ドイツの脱原発への道とエネルギーシフトの今
~ドイツ・ヨーロッパから見た福島の再生可能エネルギー~
こちらから、チラシのPDFが見られます。
アンドレアス・シングラ―さんは2011年の福島第一原子力発電所事故以来、日本の反原発運動や福島の状況について精力的に取材しています。
同時に、ドイツやヨーロッパでの原発問題、エネルギーシフト(自然エネルギー変換)についての研究を進めるなか、日本との共通課題や問題点についてたくさんの発見があったそうです。
アンドレアスさんと一緒に、ヨーロッパやドイツの政治・エネルギー問題情勢を基に、これからの日本の原発問題や再生可能エネルギーについての課題解決の道しるべを考えてみませんか?
※おはなしは日本語で行います。
【おはなし会content】
・1970年代のドイツ反原発運動の始まり
・チェルノブイリがドイツに与えた影響
・ドイツの脱原発への道
・ドイツとヨーロッパの現在の原発の役割
・エネルギーシフトの目的と転換の今
【アンドレアス・シングラ―(Andreas Singler)】
1961年南ドイツ生まれ。1987年以来フリーランスのジャーナリストとして、スポーツのドーピングや薬物乱用問題などを中心に活動。
一方2007年から再びフランクフルト大学で、日本語や日本学を学ぶ。
ドイツ人日本学者のジャーナリストとして、日本の原発のこれまでと今後について、また福島の現状や復興の他、再生可能エネルギーについても取材を続けている。
アンドレアスシングラ―HP … https://www.andreas-singler.de/
◆開催日時…2019年5月20日(月) 18:30~20:30 ※途中参加OK
◆会費…おひとり500円・学生無料(資料・お茶菓子代含む)
◆講師…アンドレアス・シングラ― さん
◆会場…カーロふくしま (福島市矢剣町29-3・地図)
◆メールまたはお電話にて「カーロふくしま」までご連絡ください。
e-mail … caro@ywca.or.jp ℡ … 080-8905-4978(月~金の10:00~18:00)