要請書「玄海原子力発電所のプルサーマル発電の即時停止およびプルサーマル計画の白紙撤回を求めます」を鳩山由紀夫内閣総理大臣ほか宛に提出しました
10月15日、九州電力は国内初のプルサーマル発電を計画している玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)3号機に、MOX(プルトニウムとウランの混合酸化物)燃料を原子炉容器に装荷を開始、10月19日までの5日間をかけて、MOX燃料16体を含む燃料集合体193体を取り付け、11月上旬には発電を再開、12月上旬には通常運転になる見通しであることを、九州電力は発表しました。
私たち日本YWCAは、プルサーマル計画の実施に踏み切った九州電力とそれを容認した佐賀県議会、さらに原子力政策を推進する日本政府に対して強く抗議いたします。
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