開催概要
第1回
「暗闇に落とされて5年目〜苦しみの中にあって希望を見失わないミャンマーの人々に、私たちができること」


日時:2025年5月10日(土)13:30〜15:30(開場13:30)
開催方法:ハイブリッド(オンラインはZoomを使用)
会場:日本キリスト教団紅葉坂教会
2021年2月の軍事クーデターで突然それまでの「光」の世界を遮断されて「暗闇」の日々に突き落とされたミャンマーの人々。5年目を経ても、その苦しみに耐えつつ、人々は平和の回復と国の根源的なつくりかえを目指し、奮闘しています。日本に住む私たちには、どのような人道支援が可能でしょうか。そのことを考えてみましょう。
講師:根本 敬さん(ビルマ近現代史研究者、上智大学名誉教授)
参加費:一般1,000円、学生500円
申込方法:
1. 申し込みフォームにご記入ください(別ページで開きます)。
2. 参加費を下記の方法でお支払いください。
・クレジットカード決済:決済へ進む
・郵便振替:00170-7-23723 公益財団法人日本YWCA
・銀行振込:三井住友銀行 飯田橋支店 普通 1198743 公益財団法人 日本YWCA
3. 会場参加の方は、入金を確認した時点で席を確保します(自由席)。
オンライン参加の方には入金確認後、当日までにZOOMの詳細をお知らせいたします。
講師プロフィール
根本 敬(ねもと けい)
上智大学名誉教授。専門はビルマ(ミャンマー)近現代史。1957年生まれ。国際基督教大学教養学部社会科学科卒、同大学院比較文化研究科修了。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授、上智大学総合グローバル学部教授などを歴任。主要著書に『抵抗と協力のはざま—近代ビルマ史のなかのイギリスと日本』(2010年、岩波書店)、『物語ビルマの歴史―王朝時代から現代まで』(2014年 中公新書)、『アウンサンスーチーのビルマ:民主化と国民和解への道』(2015年 岩波書店)、『つながるビルマ、つなげるビルマ:光と影と幻と』(2023年、彩流社)、(共編著)『アジアの独裁と「建国の父」―英雄像の形成とゆらぎ』(2024年、彩流社)がある。ビルマ問題に関する新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・ネットメディアでの解説や監修も随時引き受けている。日本基督教団阿佐谷東教会員。
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