報告:ユースギャザリング2019
5March
報告:ユースギャザリング2019
2019年10月12日(土)~13日(日)@長崎
「全国ユース・ギャザリング」とは、YWCAに繋がる全国のユースが集まり、各自の関心について語り合い、学び合い、そして共に「やってみたい」企画を考えるプログラムです。
下は中学生、13歳から、また北は仙台や福島からの参加もあり、年齢的にも、地理的にも、さまざまな背景を持つ多様なユースが22名、長崎に集いました。1日目は長崎・外海でのフィールドからスタート。外海とは禁教と隠れ・潜伏キリシタンの歴史が刻まれた場所で、きれいな海を眺めつつ、差別とキリスト教信仰の歴史を学びました。翌日には、若い参加者がYWCAで「出来ること」、「主体的にやってみたいこと」を語り合うセッションを実施しました。
プログラムの企画・実施を中心的に担ってきたのは、開催地区となった長崎・熊本・福岡の九州3市YWCA。2年間近く温めてきた構想が現実のものになった2日間でした。