世界YWCAは、「2035 年には、1 億人の若い女性と少女が、正義とジェンダー平等を実現し、暴力・戦争のない世界をつくるため権力構造を変革し、すべての女性にインクルーシブで持続可能な YWCA 運動を先導する」という目標を掲げ、世界100か国以上で活動しています。
世界YWCA運動に関する主要文書
世界中で活動するYWCAが共有する方針を示した主要文書です。
リーダーシップ・トレーニングのためのツール
世界YWCAの活動報告や、一人ひとりの若い女性やコミュニティ、学校や市民運動で活用できることをまとめたマニュアル、ツールです。一部、日本語訳を冊子として販売しています。
日本語訳冊子については「発行物」ページに掲載しています。
- YWCA非暴力週間ツールキット2022(英語版)
- 世界YWCA バーチャル セーフ スペース(日本語版) (英語版)
- 「若い女性の変革をもたらすリーダーシップのためのグローバル・ライズアップ(Rise Up)・ガイド」日本語版(2019年版)
- 「若い女性の変革をもたらすリーダーシップのためのグローバル・ライズアップ(Rise Up)・ガイド」日本語版(2022年版)
- 性と生殖に関する健康と権利 (SRHR)・心の健康に関する若い女性 のアドボカシー・ツールキット
若い女性の性と生殖に関する健康と権利(Sexual and Reproductive Health and Rights: SRHR)と心の健康を守るために、若い女性が現状や政策を変える運動を起こしたり、そしてより良い待遇を求めるアドボカシーのためのツールキットです。 - 世界YWCA 用語集と定義
<なぜ用語集が必要か>
女性運動の活動家やリーダーの多くは、社会変革について一旦発せられた言葉が本来の意味を失っていくという経験をしています。例えば、セーフ・スペース、エンパワメント、エンゲージメント、などという言葉は、さまざまなYWCAのグループやその他多くの女性運動においてそれぞれ違った意味で使われています。
これを是正し、YWCAリーダーや運動の場にいる活動家たちに共通して使える言葉を示すために用語集と定義が編纂されました。
専門用語であれ、実用語であれ、特殊用語であれ、最もよく使われている言葉を選んで、活動している人、これからしようとしている人、支持者、パートナー、協力者など、誰にでもわかりやすい定義をつけて説明しています。
世界YWCA年次報告書
世界YWCAの活動をまとめた報告書です。
- 2020年(PDF形式)
- 2014年(PDF形式)
- 2011年(PDF形式)
- 2008-2009年(PDF形式)
- 2007-2008年(PDF形式)
- 2005-2006年(PDF形式)
- 2003-2004年(PDF形式)
世界YWCA機関紙『コモン・コンサーン』 バックナンバー
世界YWCAは2015年まで、世界YWCAや世界中のYWCAの活動を紹介し、人身売買やHIV/AIDsなどグローバルな課題について取り組みのヒントを提供する機関紙『コモン・コンサーン』を発刊し、日本YWCAは翻訳ボランティアの協力を得て日本語訳を発行しました。
バックナンバーについては、日本YWCAまでお問い合わせください。