国際平和デー:パレスチナYWCAからの呼びかけ
2022年9月21日に実施した「国際平和デー#herstory」のイベントで、パレスチナYWCAからはアマル・タラジ総幹事より、歴史の中で苦しめられてきたパレスチナ難民の子どもたちを支える幼稚園の現状の報告と、支援を呼びかけるアピールビデオが共有されました。
近年、パレスチナにおける人道的・経済的状況は厳しさを増し、さらにパンデミックがその状況を悪化させています。Aqbet Jaber(ジェリコ県)とJalazone(ラマラ県)の難民キャンプでパレスチナYWCAが運営する幼稚園も打撃を受け、運営の危機に直面しています。
パレスチナYWCAは、難民キャンプで孤立した子どもたちや家族の差し迫ったニーズに応え続けていくため支援を呼びかけています。
パレスチナにある難民キャンプの子どもたちのために私たちが行動できることは何でしょうか?ぜひビデオをご覧ください。
日本YWCAは1991年からパレスチナ支援活動を続けています。
参考:パレスチナYWCA 支援に関するウェブページ(外部)